遺言を書くことは終活のいいきっかけになる

遺言を書くことは終活のいい気きっかけになりますという話。

正確には、遺言を書こうと考えてみること、といってもいいかもしれません。

このコロナ禍でこれからの生活に不安を抱く人も多いと思います。また突然の感染で万一のことがあったら、と考える人も少なくないでしょう。でもピンチはチャンス。

ここで一旦立ち止まって、これからの人生をどう設計していくのがベストか、リスクに備えるにはなにをすべきか、考えてみるのもいいのではないでしょうか。

そのきっかけになるのが遺言です。

遺言を書くには少なくとも自分の持っている財産と自分の家族・親族に思いを馳せる必要があります。

それが自分の人生の棚卸しに繋がります。

人生中盤から後半に至って、自分の歩いてきた人生を振り返ってみる。さてこれまで歩いてきた人生は自分にとって満足いくものだったろうか。何を成し遂げただろうか。まだまだ続くこれからの人生で何を成し遂げようか。

遺言を書いてみようか、と考えることは、実際に書き上げるまでに至らなかったとしても、その時点での自分の人生を振り返るのにいいきっかけになります。そしてこれからの人生に思いを馳せ、目標達成には何が必要か、リスク回避には何をすべきか、つまり終活を考えることにも繋がるのです。

ぜひ、気軽に遺言を書いてみてください。チラシの裏でもいいですから。

NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員。相続アドバイザーとしての業務上の資格としては、行政書士(遺言書・遺産分割協議書・相続関係図・財産目録等の書面作成代理業務)、ファイナンシャルプランナー(税務・保険・年金・不動産などライフプランニングのコンサル業務)、宅建士(不動産の相続プランニング業務)、終活カウンセラー(エンディングノート・介護・成年後見・お葬式・お墓など終活コンサル業務)などを保有。また税理士・司法書士・土地家屋調査士・不動産鑑定士・測量士・弁護士など、相続案件の処理に欠かせない各種専門家との強いネットワークも有する。近時は「幸せな相続」実現のためのツールとしてのエンディングノートの重要性から、各種エンディングノートセミナーやワークショップの開催に力を入れている。