Q.住宅ローンの種類にはどのようなものがありますか。
A. 住宅ローンには、公的融資のフラット35や財形住宅融資、民間融資等があります。
解説
フラット35は住宅金融支援機構(★1)と民間の金融機関が提携して提供している長期固定金利型の住宅ローンです(★2)。
財形住宅融資とは勤務先の財形貯蓄(★3)に加入している場合に、一定の条件(★4)のもと融資(★5)を受けることができる公的ローンです。
もう少し詳しい解説
★1 2007年に住宅金融公庫の業務を継承して発足した政策金融機関の独立行政法人。
★2 詳しくはこちらのQ&Aを参照。
★3 勤労者が退職後の生活の安定、住宅の取得、その他の財産形成の目的として貯蓄を行い、事業主及び国がそれを援助する勤労者財産形成促進制度のひとつ(勤労者財産形成促進法)。福利厚生の一環。
★4 財形貯蓄を1年以上続けていること、財形貯蓄残高が50万円以上あることなど。
★5 財形貯蓄残高(50万円以上)の10倍、最高4,000万円までで、費用の90%以内の融資が受けられます。
※掲載している情報は、2021年5月時点での法令・税制・商品等に基づきます。将来、法令・税制・商品内容等が変更される場合があります。
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