現価係数とは

Q.老後資金として10年後に1200万円を用意したいと思っています。今から年利2%で複利運用する場合、元手はいくらあればいいでしょうか。

A. 984.36万円です。

解説

複利(★1)運用で将来一定金額を得るには今いくらの元金があればいいのかを求める場合に用いる数字を「現価係数」と呼びます。「現在」の「価格」を求める係数ということですね。
ライフプランニングにおいてよく使われる6つの係数の1つです。

現価係数は次の計算式で求められます。

現価係数 = 1/(1+年利率)の年数乗

※予め計算結果を一覧にした係数表や自動計算してくれるツールもネットで公開されています。

本ケース年利2%で10年の場合の現価係数は0.8203ですので(★2)

1200万円×0.8203=984.36万円

となります。

もう少し詳しい解説

★1 複利とは利息に利息がつくことです。例えば年利2%で100万円預金すると1年後には2万円の利息がついて102万円になります。増えた2万円そのまま元本に組み入れれば次の年は102万に2%の利息がつくため104万400円になります。元本に組み入れない場合(単利)に比べて400円分余計に増えるわけです。これが複利です。長期運用における複利の効果は絶大です。

★2 1/(1+0.02)の10乗=0.8203

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NPO法人相続アドバイザー協議会認定会員。相続アドバイザーとしての業務上の資格としては、行政書士(遺言書・遺産分割協議書・相続関係図・財産目録等の書面作成代理業務)、ファイナンシャルプランナー(税務・保険・年金・不動産などライフプランニングのコンサル業務)、宅建士(不動産の相続プランニング業務)、終活カウンセラー(エンディングノート・介護・成年後見・お葬式・お墓など終活コンサル業務)などを保有。また税理士・司法書士・土地家屋調査士・不動産鑑定士・測量士・弁護士など、相続案件の処理に欠かせない各種専門家との強いネットワークも有する。近時は「幸せな相続」実現のためのツールとしてのエンディングノートの重要性から、各種エンディングノートセミナーやワークショップの開催に力を入れている。