アプリで遺言を作ってみました!

遅ればせながらあけましておめでとうございます。相続アドバイザー・行政書士・FPの赤澤です。

前回更新からカナリ経ってしまいましたが、今年は大いに情報発信していこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、先日”たった10分、無料の【遺言作成アプリ】誰でもカンタン終活”というニュースリリース記事がありました。iPhoneやiPadで使える「遺言作成ー法律AI」というアプリで、iOSアプリではほとんど唯一の遺言作成アプリのようです。

本アプリのキモは弁護士監修である点。この弁護士さん、平成生まれの若い弁護士さんですが、IT分野にも精通していて、その方面の会社も起業されているかなり優秀な方のようです。

というわけで、百聞は一見に如かず、早速ダウンロードして使ってみました(注意:iOS13以上に対応。我が愛機iPhone6には残念がら対応しておらずでした^^;)。画面はiPadのものです。

アプリのスタート画面

 

まずは遺言に関する基礎知識の解説を読んだら、遺言を残す相手、遺産の分け方(個別に指定するか、割合で指定するか)、遺言執行者(遺言内容の手続きをする人)、祭祀継承者(お墓を継ぐ人)、未成年後見人(もしものときに未成年者の代理人になる人。特にシングル世帯は未成年後見人を遺言で指定しておきましょう)などを選んでいくと原案が完成。この間まさにたった10分です。

そのあとアプリで作成した文章を画面に表示し、これを自筆で紙に写していくという寸法。これに適宜の印鑑で押印すればとりあえず「自筆証書遺言」が完成するというわけですね。
※(注)自筆証書遺言は、財産目録を除き、全文自筆で書かないと無効です。

 

4人家族を想定して作ったサンプル

 

遺言の大切さはわかっていても、いざ書くとなるとハードルが高いものですが、こういうゲーム感覚で使えるアプリでとりあえず試してみるというのはとても良いと思います。もちろん、あくまで自動作成の簡易な遺言なので、思い通りの内容が作れるわけではありませんが、とりあえず一度かんたんな遺言を作ることで、遺言作成の心理的なハードルを下げられるのはベリーグッド。そのうえで、専門家に相談しつつ、本格的な公正証書にしたり(公正証書遺言といいます)、法務局に保管してもらうぐらいの(7月からいよいよ自筆証書遺言の保管制度がスタートしますよ!)クオリティの高い遺言書を作っていければベリーベストですね。(^^)

 

ではまた!

 

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